岩国焼 萩焼 山田 象陶 白蛇釉 花瓶

岩国焼の白蛇釉花瓶 自宅長期保管品 付属:箱、しおり、略歴 直径約10cm、高さ約27cm。 箱に『岩国焼　花瓶　吉香窯　象陶』とあります。 山田 象陶　やまだ　しょうとう 吉川氏が元禄十三年(1700年)京都より陶工を招請し岩國焼としました。 一度は潰えるも山田象陶が岩国焼を再興し、吉香窯を開窯しました。 深い色合いが特徴で、色の種類も9つある。 1973年　開窯 1976年　山口県観光土産品審査会奨励賞受賞 1980年　岩国市民会館　陶壁制作 1981年　第15回現代美術展　入選　受賞 1991年　山口県美術展　入選　(計3回) 1993年　岩国中央図書館　陶壁制作 1997年　日本現代美術展　入選 他 他、14代坂倉新兵衛氏に師事、堀内宗完（兼中斎）宗匠お書付作家、山口県クラフトデザイン協会会員、各デパートにて個展を開催 白蛇釉（はくだゆう） 作品の中から釉薬がはじけて生地が出てしまった。その特徴を活かし白の釉薬をはじかせ、錦帯橋の冬の河原の景色、天然記念物の白蛇を表現しています。